Laravel8のインストール
環境 Windows10 Apache 2.4.47PHP7.4 PostgreSQL13.4 Laragon5.0.0 Laravel v8.59
前回の記事「Laragon + PostgreSQL設定」でPHP+PostgreSQLまで起動するようになったのでPHPのフレームワークLaravelをインストールします。
参考サイト「【Windows10】Laragon で Laravel8 (Jetstream + Inertia + Vue) を動かす」
今回利用するのはLaravel8なのでC:\laragon\usr¥site.confに以下を追加
Laravel8=composer create-project "laravel/laravel=8.*" %s --prefer-dist
「右クリック」>「クイックアプリ作成」>「Laravel8」をクリック※今回はプロジェクト名をlr8にしました。

データベースエラーが発生。。MySQLにアクセスしているようですが、Postgresqlを利用しているので起動されておらず、接続できませんと言われました。(当然ですね。。)

ただこの後「右クリック」>「www」> 「<作成したプロジェクト名>※今回はlr8」を選択するとLaravelの画面が表示されるのでインストール自体は成功したようです。

Laravel DBの設定(.env)
LaravelではDBへの接続設定は大きくわけて2か所で設定することができます。
- C:\laragon\www\lr8<プロジェクト名>\.env
- C:\laragon\www\ lr8<プロジェクト名> \config\database.php
他のPHPのフレームワークをいじっていた時はconfig配下で設定していたため、database.phpを修正していました。
Laravelでは.envが指定されていない場合はdatabase.phpを読み込むような設定になっているため、基本的には.envの以下の項目を設定するようにしましょう。
DB_CONNECTION=pgsql
DB_HOST=127.0.0.1 #ローカルホストであれば127.0.0.1
DB_PORT=5432 # 通常5432でOK
DB_DATABASE=lr8_db #利用するDB名
DB_USERNAME=lr8_user #ユーザ
DB_PASSWORD=lr8_pwd #パスワード
データベースが作成されていないのでpgadmin4で作成します。
pgAdmin 4の起動方法は 「右クリック」>「PostgreSQL」> 「pgAdmin 4」です。
これでlaravelを使ってサービスを作れるようになりました。
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